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株主・投資家の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より当社事業に対し、格別のご高配とご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。この場をお借りしまして心より感謝申し上げます。
2021年度は売上高1,201百万円(前期比32.1%増)、営業利益142百万円(前期比523.1%増)と増収増益となりました。新型コロナウイルス感染症の影響があらゆる業界に拡がっておりますが、当社はクラウドサービス中心のビジネスモデルへの転換を進めることができました。また、SDGsへの注目度の高まりもあり、食品ロスを直接削減できる当社サービスへの期待値も上がっております。

経営方針について

当社は「世界中の無駄を10%削減する」というビジョン実現のために、デマンド・チェーン・マネジメント(DCM)を構築することを経営戦略の柱としております。
この経営戦略を実行するために、以下の3つを進めてまいります。

1.クラウドサービス中心のビジネスモデルへの転換

新型コロナウイルス感染症を契機に、2020年よりビジネスモデルの転換を進めてまいりました。現在のような外部環境がスピーディに変化する中で、ユーザーが必要なものだけを利用できるクラウド型サービスへのニーズは今後も高まってくると想定されます。当社もクラウド型需要予測・自動発注サービス「sinops-CLOUD」を拡充し、ビジネスモデルをSaaSモデルに転換してまいります。

2.sinopsプラットフォーム構築

当社はDCM構築のファーストステップとして、小売業のシェアを高める戦略を進めてまいりました。2021年12月末時点でシェア率が17.4%、食品スーパー業界では30%以上のシェア率となり、流通業全体の最適化を目指す基盤が整ってまいりました。また、伊藤忠商事社やサトー社といった様々な企業と協業し、小売業の需要予測・在庫情報を核とした「sinopsプラットフォーム」を構築してまいります。

3.ダイバーシティ&インクルージョンの推進

当社の成長には、多様な個性をもったメンバーが活躍することが必要不可欠です。そのためには、①変化しつづける②成果をあげやすい環境をつくる③機会を平等に提供することが重要と考えております。多様な個性やライフスタイルをもつメンバーが成果をあげやすい環境をつくり、事業環境やメンバーに合わせて柔軟に変化しつづけます。

今後も、ユニークな製品・サービスを展開することで「世界中の無駄を10%削減する」に向け邁進する所存です。株主の皆様には、引き続きご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2022年3月
株式会社シノプス
代表取締役
南谷 洋志
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