IR
IR
IR情報
株主・投資家の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より当社事業に対し、格別のご高配とご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。この場をお借りしまして心より感謝申し上げます。

2020年度は売上高909百万円(前期比15.8%減)、営業利益22百万円(前期比92.4%減)と、厳しい業績になりました。2020年度は新型コロナウイルス禍があらゆる業界に影響を与え、当社もビジネスモデルを転換する契機となりました。また、昨今のSDGsへの注目度の高まりもあり、お客様からの食品ロス削減を根本から解決する当社サービスへの期待値も上がっております。

2021年度の計画につきましては、

1. クラウドサービス中心のビジネスモデルへの転換

2021年度はクラウドサービス中心の収益構造に転換するための移行年度となります。特に、当社の主要ユーザーであるスーパーマーケットで重視されている「惣菜」カテゴリに注力し、当社のビジネスをクラウドサービスへ一気に転換させる計画です。また、需要予測・自動発注・その他の流通業向けDXの基礎となる1時間ごとの店頭の在庫情報が見えるようになる「リアルタイム在庫」にも注力し、クラウドサービスの利用ユーザー拡大を加速します。

2. デマンド・チェーン・マネジメント構築開始

当社ターゲットである小売業向けシェア率を15.1%から40%以上にすることを目標に、DCM(デマンド・チェーン・マネジメント)の構築を本格的に開始します。まずは食品業界のDCM構築を目指し、食品小売業のリアルタイム情報を食品メーカーと連携するサービスを開始する計画です。

3. 業務提携・コラボレーション

D&Sソリューションズ社(食品卸の最大手である日本アクセス社の100%子会社)と業務提携を行い、メーカー向けサービスを加速させる計画です。また、東京都との共同プロジェクトや大阪府・中国経済連合会などの国・地方自治体との関係も強化し、「sinops」の効果をより広げる活動を進めてまいります。

今後もユニークな製品・サービスを展開することで『世界中の無駄を10%削減する』に向け邁進する所存です。株主の皆様には、引き続き温かいご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年3月
株式会社シノプス
代表取締役
南谷 洋志
close