当社が2015年4月28日に出願しておりました
「コンビニ向け発注数自動調整システム」に関する特許について
2016年12月8日に取得し2018年1月19日に登録されましたので、
下記のとおりお知らせします。
1.特許概要
発行国 :日本国特許庁(JP)
公報種別 :公開特許公報(A)
出願番号 :特願2015-91759(P2015-91759)
出願日 :平成27年4月28日(2015.4.28)
公開番号 :特開2016-207154(P2016-207154A)
公開日 :平成28年12月8日(2016.12.8)
出願人 :識別番号 500114069
氏名又は名称 株式会社リンク
発明の名称:商品発注数調整装置、商品発注数調整方法、
発注システムおよびコンピュータプログラム
特許の要約:機会ロスの低減と過剰発注の抑制とを
両立可能な技術を提供するためのシステム
2.「コンビニ向け発注数自動調整システム」について
廃棄ロスを極力減らしたいフランチャイズオーナーと
機会ロスを極力減らしたいフランチャイズ本部、
双方に応えるシステムです。
フランチャイズオーナーは売れ残りによる
廃棄ロスの責任を負うことが一般的であるため、
過剰発注をおそれて商品の入荷を控えて
機会ロスを増やす傾向にあります。
そこで、これまで当社が需要予測型自動発注システム
「sinops(シノプス)」で培ってきた需要予測機能を活用し、
フランチャイズオーナーが決定した発注数よりも
確実に売れると予測できる場合に+1個
発注数を増やすシステムを開発いたしました。
また、このシステムによって+1個増やした発注が
例え廃棄ロスになったとしても
フランチャイズオーナーに責任を課すのではなく
本部が負担することで、
両者のニーズを満たすことができます。
以下 本件の特許証